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皆さんこんにちは!
RUBBER SOULのブログ更新担当の中西です。
さて、本日からシリーズ更新が始まります!
名付けて!~ナイト系雑学講座~
ナイト系の職業に関する豆知識を毎回ちょこっとずつ!お届けしたいと思います!
記念すべき第1回目を飾るのは・・・
意外と知らない?「水商売」の意味
「水商売」という言葉は、一般的によく使われていますよね。
ですが皆さん、その正しい意味をご存知ですか?
何となく「夜職のこと」を指して使われるイメージですが、実は微妙に違うんです。
「水商売」は、「先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存し、収入が不確定な業種や職業、およびそうしたものに従事する人」を指す日本の俗語です。
かつて、歌舞伎・芸能人・プロスポーツ選手など、人気や贔屓によって左右される商売を全て含み、水商売と呼んでいたことがありました。
現在は、クラブ・バー・スナックなどで、お客様に楽しんでもらうことを目的とした仕事を指すことが多いです。
ではなぜ「水商売」と呼ばれるようになったんでしょう?
この由来は諸説あるので、いくつかご紹介します。
●「流れる水のように収入が不確定な商売だから」
その時の状況によって、変わりやすく予想しにくい物事を「水物(みずもの)」と言います。
例:景気は水物、など
●「水茶屋の看板娘」
江戸時代、お茶やお菓子などを提供する「水茶屋」がありました。 この「水茶屋」に看板娘がいたため、由来になっているのではという説です。
●「元手がかからない水の商売」
「基本的に物ではなく自分自身を売っている」ことから、 「元手がかからない水を売るような商売」になったという説 この他の説もあり、どれが正しいのかは不明です。
個人的には「水物」か「水茶屋」がしっくりきますが・・・
真偽のほどは確かめようがありません。
普段何気なく使っている言葉も、その成り立ちを考えることってあまりないですよね。
調べてみると、その意外な一面が見えてくるかも・・・
以上、第1回ナイト系雑学講座でした。 第2回もお楽しみに!